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2011年04月14日

“スコーン”と“クッキー”

一昨日、

裏の畑の夏みかんの木を切って、

ザボンを接木していた時のこと。


学校から帰ってきたヌウ、

私の元に来ると、

「なにやってるの?」

とか、

「え~、夏みかんの木が、ザボンになるの?

それって、手品?」

などなど、

根掘り葉掘りきいていたのですが、

しばらくして、

「とん、これもらっていい?」

と。


何かと見れば、先ほど切った、

直径7、8㎝、

長さ10㎝ほどの、

夏みかんの枝の切れ端。



「ああ、いいよ。」


「やったー。」



早速、

「あんた、何歳なの?」

なんていいながら、

切り口の年輪を数えています。

(年輪を数えると、歳が分かることは、この前教えてあげました。)



で、しばらく作業をしながら、

見るともなしに見ていると、

枝の切れ端を相手に、

どうやら、お母さんごっこ?を始めた模様。


もちろん、一人二役で、

上手に、受け答えしながら、

“ごっこ”は、すすんでいきます。



枝の切れ端が何におもえたのかは、

彼女のみぞ知る、

といった感じですが、

それにしても、

面白いですね~。




さてさて、今日は、

石窯で、

スコーンと、クッキーを焼くことに。


材料の、小麦粉と、

小麦の2番粉、

それに、卵は、

うちで採れたもの。


砂糖と、バター、牛乳は、

市販のものを使います。



で、早速、薪を用意して、

窯の中で焚いていきます。



2時間ほど焚き続けると、

窯の内側、

天井部分の“すす”が焼ききれて、

白くなって。


さあ、これで、

準備OK!



まずはスコーンから。


窯の中にいれ、蓋をして、

焼いていくのですが、

しばらくすると、

いい匂いが漂ってきて。


そんな匂いに包まれながら、

15分ほど焼くと、

出来上がり。


写真はありませんが、

今回はうまく焼けました!



次いで、

クッキーを。


これも同じ様に焼いて、

はい、出来上がり!

“スコーン”と“クッキー”


今日は2つとも、

上手に焼けました!



で、気になる?お味は、

って、これまた手前味噌になってしまいますが、

とってもいい感じ。


ヌウが愛してやまないのも、

ほんと、頷けます。



今日焼いたスコーンとクッキーは、

今週の「縁側市」(4月16日)と、

浜北で梅を栽培されている、

寿梅園さんで開かれる、

「SUNNY DAY2」(4月17日)にて販売させていただく予定。


皆さん、お楽しみに~。




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