ヌウとテツの野良日記

昨年の冬は、

あかぎれ＆霜焼けで、

それこそ、

見ている私のほうまで痛くなってしまうような、

そんな状態だったヌウの両手。



担任の先生にも、

かなり心配をおかけしてしまったほど、

“ぐちゃぐちゃ”だったのですが、

今年は、今のところ、

あかぎれ＝０、

霜焼け＝１（左手小指のみ）♪



今冬は、１１月中旬頃から、

味噌汁にもショウガ、

カレーにも、ショウガ、

ご飯にも、ショウガなどなど（ははは）、

とりあえず、

ショウガを食べる頻度を多くし、

かつ、

お風呂での手揉みを実践したりと、

色々やっているわけなのですが、

そんな効果もあるんでしょうね～、

今年は、いい感じです。



これからが冬本番となるわけですが、

なんとか、

この調子で乗り切ってほしいな～、

と、願っています。





さてさて、今日は、

小麦の選別作業。



６月に収穫した小麦、

はざ掛け、脱穀を経て、

穀物倉庫で熟成となっていたのですが、

（小麦は、収穫してすぐに挽くより、

３ヶ月以上、熟成してから挽いたほうが、

香りも良く、おいしく食べれます♪）

ひと夏を越えたことですし、

香りも良くなってきたので、

いよいよ、挽き始めることに。



で、うちにある小型の製粉機で挽いていくのですが、

その前に、小麦に混じっている、

茎や、穂軸などを取り除く必要があります。



というわけで、

今日は、そんな茎や穂軸などを、

取り除く作業となりました。






箱に小麦を広げ、

端から取り除いていくという、

地道な、地道な作業なのですが、

出来上がった小麦粉の味を思うと、

何のこれしき！、って感じです♪

（もっとも、この作業のメイン従事者は、

かんちゃんなのですが、ははは。）




今日選別した小麦は、

「イワイノダイチ」という、

自家採種６年目の品種。



薄力と中力の中間くらいの小麦粉なのですが

手打ちうどんに、蒸しパン、

それから、

うちの石窯で焼く、クッキーの生地や、ピザ生地にと、

ほんと、大活躍！



昨年は、

うどんを打てなかったので、

今年は、あの風味を楽しみに、

ヌウと一緒に打とうと思います。

（あっと、もちろん“我流”です、ははは。）




小麦挽きの模様や、

うどん打ちの模様は、

また、日記に書こうと思いますので、

お楽しみにどうぞ～♪