2012年11月28日
唐箕(とうみ)、大活躍!
少し前に、
今年も大豆の収穫が終了し、
以降、
刈った大豆を軒下に広げて干していたのですが、
カラカラに乾いたので、
先日から、いよいよ、
脱穀を始めました。
今では、
大豆の脱穀機もあるそうなのですが、
うちには無いので、
大豆を踏んで脱穀するという、
昔ながらの方法で、進めていきます。
で、このやり方で脱穀した大豆には、
殻や、枝などが、かなり混じっているため、
それらを取り除く必要があるのですが、
そんな時は、こちらの出番!
じゃ~ん。
唐箕(とうみ)です。
風力を利用して、
中に混じる殻や茎などの軽いものを取り除く、
伝統の農機具です。
ご存知の方もいらっしゃると思うのですが、
使い方を簡単にご説明すると・・・。
今回は黒大豆なのですが、
まずは、上の投入口に入れて。
で、
オレンジ色のハンドルが見えると思うのですが、
それを回すと、中にある羽が回転し、
風が起こるので、
それを回しながら、
投入口に入れたものを少しずつ下に落とすと、
軽いもの(茎や殻など)は風により、
左手の口から外へ、
重いもの(大豆)は、
下の口から出てきます。
この唐箕、
うちでは、
豆類や、小麦などなど、
選別時、混ざっている物を取り除く時に、
大活躍!
風の力を利用して選別するという、
そのアイデア、
そして、
そんなアイデアを具体化し、
農機具として作り上げてくれた昔の方々に、
ほんと、感謝感謝です。
ちなみに、うちのこの唐箕、
いただき物なのですが、
生まれは、昭和20年代前半。
文句1つ言わず、
頑張って働いてくれています♪
今年も大豆の収穫が終了し、
以降、
刈った大豆を軒下に広げて干していたのですが、
カラカラに乾いたので、
先日から、いよいよ、
脱穀を始めました。
今では、
大豆の脱穀機もあるそうなのですが、
うちには無いので、
大豆を踏んで脱穀するという、
昔ながらの方法で、進めていきます。
で、このやり方で脱穀した大豆には、
殻や、枝などが、かなり混じっているため、
それらを取り除く必要があるのですが、
そんな時は、こちらの出番!
じゃ~ん。
唐箕(とうみ)です。
風力を利用して、
中に混じる殻や茎などの軽いものを取り除く、
伝統の農機具です。
ご存知の方もいらっしゃると思うのですが、
使い方を簡単にご説明すると・・・。
今回は黒大豆なのですが、
まずは、上の投入口に入れて。
で、
オレンジ色のハンドルが見えると思うのですが、
それを回すと、中にある羽が回転し、
風が起こるので、
それを回しながら、
投入口に入れたものを少しずつ下に落とすと、
軽いもの(茎や殻など)は風により、
左手の口から外へ、
重いもの(大豆)は、
下の口から出てきます。
この唐箕、
うちでは、
豆類や、小麦などなど、
選別時、混ざっている物を取り除く時に、
大活躍!
風の力を利用して選別するという、
そのアイデア、
そして、
そんなアイデアを具体化し、
農機具として作り上げてくれた昔の方々に、
ほんと、感謝感謝です。
ちなみに、うちのこの唐箕、
いただき物なのですが、
生まれは、昭和20年代前半。
文句1つ言わず、
頑張って働いてくれています♪
Posted by とんちゃん at 17:19│Comments(0)
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