ヌウとテツの野良日記

我が家の庭、

といっても広くはないのですが、

年に２度ほど、

大賑わい？となる時期があります。



１度目は、

初夏から梅雨の頃。



定植を待つ夏野菜の苗や、

田植えを待つ水稲の苗で、

庭先は、

つま先立ちで歩かなければならないくらいになります。

（ちょっとオーバーかな、ははは。）



で、２度目は、

ちょうど今頃、

晩秋から初冬にかけての頃。



この時期の主役は、

一度目とは違って、

苗ではなく、

収穫した野菜や、キノコたち。



あるものはそのまま、

またあるものは、薄く切って、

干し網の上、

庭先の干し場にずらっと並びながら、

晩秋のお日様と、渡る風に、

乾かしてもらうことに。






奥に見えるのが、

干し場なのですが、

そこだけでは足りなくて、

手前、一輪車の上や、

写ってはいませんが、

軒下にある、

第２の干し場？の上で、

みんなそれぞれに、

お日様を浴びています♪




で、今は、

大豆や、シイタケ、

金時ショウガなどを干してあるのですが、

もう少したつとここに、

ヌウお待ちかねの、

干し芋が並ぶことになります。



そうなると、

今の場所だけでは足りず、

縁側や、玄関などにも急遽干し場を設置することになり、

というわけで、

どこから家の中に入るの？、

なんて事態にもなるわけですが（ははは）、

とまれ、

今年もこうしてうちの畑で生を繋ぎながら、

収穫の秋を迎えることができたこと、

ほんと、うれしい限り。



来年も、

台風や、大雨などなど、

色々なことが待っていると思いますが、

実りの秋を夢見て、

野菜たち、

たくましく生を繋いでいってくれたら、

と思います♪